期日を過ぎても引渡されない

契約不履行
名前:TKさん(2001/7/8)
懇意にしている営業さんから、『掘り出し物の物件』を紹介されて気に入り、手付け200万円を支払い2月28日に契約しましたが、決済日の4/27をとっくに過ぎた今なお引き渡しはおろか、古屋の解体にも着手されない状態でいます。
 契約した物件は、古屋付き約150坪を3つに区割りした内の一区画です。3区画の内残り一区画がまだ決まらないため履行されずにいます。条件の整った土地なのですが、借地なので土地購入資金は現金払いということでなかなか決まらないようです。
 特約として、3区画とも契約できなかった場合、契約を解除できることになっており、その期限は3月30日で、とっくに過ぎています。
 特約期限を過ぎた時点で、担当の営業から『頑張って決めます!』と返事が有り、しばらく様子を見る事にしました。こちらの条件として、
 1、契約書の期限の書き換え(勿論書面で)
 2、延長期限のリミットの明示
を要求しました。
 ところが、契約書の書き換えが実行されないばかりか、毎回のらりくらりと、百戦錬磨の営業トークでかわし、一週間が過ぎ、一月が過ぎ、ずるずると今に至っています。
 私としては、気に入った土地なので手に入れたい気持ちでいますが、今はホントに生殺しの状態で、とにかく一度白紙に戻して200万円を返して欲しいと考えています。
 先々週もそのつもりで営業に会いましたが、いつもの調子でかわされてしまいました。
 私が今知りたいのは次の2点です。
1、法的にはこの契約はどうなるのか。
2、円満に白紙解除する確実な方法は。
 ご教示よろしくおねがいします。
お答えします
名前:ザ・ハウス(2001/7/8)
TKさん、こんにちは。

土地のトラブル、せっかくの家づくりのはじめの一歩ですから、なるべく円満に解決したいものですね。

1.法的にはこの契約はどうなるのか。

契約書を拝見していないので、確実なことは言えませんが、伺った内容からいえばこの契約は無効です。
ただし、その後の話の中でTKさんが期間延長を口頭で認め、先方もその認識ならば、話は違ってきます(契約は口頭でも可能です)。
かといって、先方がそれを公に証明できるか否かは微妙なところです。
もちろん、契約書内に「期間の変更は書面をもってする」等があれば、さけられますが・・・

従って、最終的にこの契約が理論的・法的にどういう状態かを確定するのには、裁判を起こしてみなければ分からない、ということになってしまいます。

2.円満に白紙解除する確実な方法は。

前述のような問題が生じない前提でいえば、解約確認(TKさんが解約を申し出るまでもなく、契約書に則ってすでに解約状態なのでその旨を確認をする、という内容になります)と頭金の返還請求をを内容証明つき郵便で先方に送れば完了です。
これで直ぐ返還してくれればそれで終わりですが、そうでなければこじれることになり、弁護士にご相談されるのがいいかと思います。

ご参考になりましたでしょうか?

有難うございます。
名前:TKさん(2001/7/8)
早速のご返事有難うございます。
なるべく円満解決の方向で検討してみます。
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