古屋付き土地の共同購入

古屋付き土地の共同購入
名前:Nickさん(2007/10/11)
いつも掲示板お世話になっております。
土地の共同購入の可能性について質問させてください。

ある物件は200平方メートルあり、一戸の古屋付きです。 その物件価格は一億円超えており、とても手の出せる価格ではありません。
しかし、半分の100平方メートルにすれば5千万円ちょっとぐらいになり、買える価格範囲に収まります。
(市法令により、分割しても100平方メートルあれば問題なしです。)

一人では無理なので、御社や不動産側でもう一人の購入希望者を募って、物件を解体費も含めて半分平等で共同購入するという、コラボハウス的なサービス実現は可能でしょうか。(家は自分自由に建てる条件で。)

よろしくお願いいたします。

理論的には可能ですが実現には難しいこともあります
名前:ザ・ハウス(2007/10/11)
Nickさん、こんにちは。
土地の共同購入は理論的には可能ですが、実現させるためには難しいこともあります。

まずNickさんのパートナーとなる可能性のある方がどのぐらいいるのか、という問題があります。
不動産会社では顧客の情報を数千、数万単位でもっていますが、駅・広さ・価格などの購入条件をある程度満たす、Nickさんのパートナーとなる可能性のある方を絞り込んでいくと、おそらく数%しかおらず、絶対数はそれ程多くないでしょう。また、購入条件をある程度満たしたとしても、共同購入という方法に賛同しない方もいらっしゃいますので、さらに可能性のある方は少数になると思われます。

パートナーとなる方を探し出すと次に具体的な条件に入りますが、ここでも問題があります。
具体的な条件とは「どのように土地を分割するか」ということですが、面積・方位・日当たり・道路付け、そして価格について話し合うことになります。例えば、200平米の土地があり、Nickさんが100平米を希望していたとして、相手が120平米、或いは80平米を希望してくると調整が始まります。

共同で土地を購入するという目的が合致しているときは「味方」ですが、具体的な条件が少しでも合わないと「敵」になってしまいます。条件面だけでの冷静な交渉ができれば上手く話がまとまりますが、自分の方が得をしたい、損をしたくない、相手は敵だ、という心理が芽生えるとまとめることは困難です。

以上のような問題を何とかクリアしたとしても、肝心の物件が売れてしまうと全ての労力が無駄になってしまいます。つまり、スピードの問題です。

このようなことを考えると、理論的には可能ですが実際に成立させるためになかなか難しいようです。
しかしながら、実現可能性を高めることもできます。上記の問題点をひとつひとつ解決すればいいのですが、予めパートナーを見つけておくことがいいのではないでしょうか。予め購入条件を話し合っておけば候補の物件がでたときに即断することができます。
しかし、そのパートナーがもともと知らない方ですと、途中で考えが変わったり、別の土地を購入したり、協力関係が崩れてしまうので、信頼できる知人でないと難しいと思います。

回答ありがとうございます。
名前:Nickさん(2007/10/15)
赤の他人に対して、何もかも折半にするという前提条件をベースに進めようと思っていましたが、日本の法的な問題(壁)のため思惑通りに進められないのが現状だということが分かりました。 (マンション物件なら別話ですが…)

米国ではポピュラーな方法ときいているのですが、訴訟社会である米国と違って、住宅に関する法規制がそこまで整列されていない日本では実現が難しいんだなーと実感させられました。

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