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公簿取引で面積・形状が変更

土地の切り割りについて
名前:だいごろうさん(2006/6/11)
教えてください。
先日、土地の購入をしました。
購入した土地は、現在まだ古屋があり、実測ができていない状態です。そこは5区画に切り分けられます。
契約の際は公簿上での契約となり、切り割りも仮の状態でした。

私が購入した土地は、旗型であり、契約後、設計士との打ち合わせで、その旗部分の長さが契約の際の長さから45cmも長くなっていました。
こういったことはよくあることなのでしょうか。
正直、有効面積が減るので納得いきません。。
不動産屋にクレームをいれたのですが、あまり対応してもらえません。
こういった場合どうすればいいのでしょうか。
また、3m×8.9mの旗を有効に活用するのによい方法はあるのでしょうか。
全体の土地面積は、100?です。

公簿の取引では
名前:ザ・ハウス(2006/6/13)
だいごろうさん、こんにちは。

公簿での取引の場合は、土地の面積に差異が生じたとしても代金の清算は行わないという取引になりますので、一般的には、取引後に区画の変更や代金の増減を請求することは難しいといえます。

しかしながら、たとえ公簿の取引であったとしても、土地の面積や形状が変わる可能性が高いのであれば、事前にその説明が不動産会社からあってしかるべきだと思います。

もし、そのような説明が一切なく、また不動産会社が土地の面積や形状が変わることでだいごろうさんの建物の計画に大きな影響をおよぼすと知っていたのであれば、今回の取引はおおいに疑問の残る取引になります。

最終的には取り交わされた契約書の内容によって、だいごろうさんの主張が通る場合と通らない場合があるかと思われますので、いま一度、契約書の内容をご確認いただくと共に、場合によっては弁護士など専門家へもご相談されることをお勧めいたします。

各都道府県庁にも、不動産取引の相談室が設置されていますので、売買契約書、重要事項説明書などをお持ちになり、一度ご相談に行かれてみてはいかがでしょうか。

なお、旗竿地の竿の部分が3mとのことですので、その部分を有効に活用し、建物の設計でカバーするという方法も考えられるかと思います。

建物を隣地境界から50cmずつ離したとして、竿の部分の建物は間口2mを確保できることになります。この部分に、玄関やテラスなど2mでも十分に機能できる空間を配置し、かつアプローチ空間と合わせて計画することで、敷地の形状をメリットに転換することもできるかもしれません。

建物のご計画については、設計士の方ともよくよくご相談し、まずは現状でだいごろうさんがご希望される建物が建てられるかどうかをしっかりとご検討されることが大切かと思われます。

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