敷地延長

敷地延長
名前:南さん(2007/4/13)
現在都内で土地を探しておりますが、価格上昇と、適当な大きさの土地がでなくて悪戦苦闘中です。早速ですが、最近敷地延長の土地30坪(東道路)と、接道している土地20坪(東道路)を見つけ、どちらが良いのが迷っています。

接道していれば、必然的に3階建になり、、1階に駐車スペース、3階部分は居室になると思います。居室は明るいと思いますが、北側斜線で削られ、また2階リビングは吹き抜けを希望していますが、高さ制限であきらめざるおえないかなと思っています。

30坪の敷地延長は有効面積は結局20坪ぐらいになりますが、車2台とめられ、また道路の交通は多いため静かさが確保でき、2階部分に吹き抜けをつくったりすることができます。
しかし、普通に2階だてに希望の広さを確保して2階だてにすると敷地いっぱいいっぱいになるため、住宅密集地につき、普通にたてれば1階は相当暗くなるかと思っています。
敷地いっぱい立てないで隣との距離をとる、トップライトを階段室にとり、広さは2階部分キッチン上部にロフトでも作ったり工夫のしようがあるかなとも思いましたが、(ライトコートを作るには狭いかなと思います。)そもそもどちらの土地を取得すべきなのか、、迷っています。まだ設計をどこに頼むかなどはこれからと思っていたために設計の方に相談できないため質問させていただきました。価格はさして代わらない感じです。

以上ですがアドバイスいただけると大変助かります。

ご参考までに
名前:ザ・ハウス(2007/4/13)
南さん、こんにちは。
数年前から人気エリアでは土地が値上がりがありましたが、全国平均が上昇したのは16年振りのようです。ただ、都市の一部エリアが数字を牽引しているようで大部分が下落傾向にあります。

さて、南さんの土地選びについてですが甲乙つけ難いと思いますが、いくつかポイントがあるようです。ひとつは土地を資産としてみるか、生活の場とみるか、ということがあります。
資産(将来的に転売をする、或いは子世代に残したい)として考えれば、接道している土地の方が敷地延長の土地よりも有利になります。一方、生活の場として考えれば、南さんがお考えのように駐車スペースが確保しやすい敷地延長の土地の方が、自由に使える空間が増え、多くの提案が可能だと思います。

また、土地の特徴をどれだけ上手く引き出せるのか、ということもポイントになると思います。自由度であれば前述のように敷地延長の方が有利だと思いますが、自由度が高ければ必ずしもいい住宅になるということではありませんのでご依頼先の技量によって大きく変わってくると思います。つまり、どちらの土地の方が有利ということではなく、設計者の提案力や施工の問題になります。
例えば、接道している土地に半地下の車庫を作って生活スペースを増やすこともできます。また、敷地延長の土地は、南さんがお考えのように不足する光をトップライトから採る、という工夫をすることもできます。
しかしながら、南さんはご依頼先を決められていないようですので設計者の提案力について検討するのはナンセンスですね。

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