見積りから予算が上がる

もう一つ教えて欲しいことが・・・
名前:ミキトさん(2007/11/22)

 前回はよく分かる回答ありがとうございました。僕だけではなく、嫁も「なるほど?」とうなづいていました。
 で、今回の話なんですが、
「見積もりよりも実際の金額は上がる」
これなんです。「キッチンを広いタイプに」とか「トイレをタンクレスに」とか”契約後”に言えば当然金額が上がるのは当たり前です。私も、考えられる範囲で具体的な商品は提示しているのですが、どうも、前回の担当者は
「ここを変えると高くなりますよ」
って所を”自分からは”言ってくれなかったように思うんです。
 で、何を相談したいのかというと、金額アップにつながる事が多いのに、契約時には気づかない、「家の設備」って何がありますかね?
 浴槽であるとかトイレであるとか、「物」であれば見当も付くのですが、設備になると全く見当も付きません。
よろしくお願いします。

ほとんどすべてのもので差額が生じます
名前:ザ・ハウス(2007/11/23)

ミキトさん、こんにちは。

>金額アップにつながる事が多いのに、契約時には気づかない、「家の設備」って何がありますかね?

結論から申し上げますと、ミキトさんが挙げていたキッチンやトイレももちろん含まれますが、ほとんどすべての設備・仕上げにおいて見積り金額より実際の金額が高くなる可能性があります。反対に、差額が生じにくいものは躯体です。

ミキトさんはすでにご理解をいただいていると思いますが、契約した内容と実際に建てる内容は異なります。契約後の打合せで「キッチンを広いタイプに」のようなことを検討すると、キッチンの商品が変更になるわけですので差額が生じます。上がる場合もあれば下がる場合もありますが、多くの場合はよりよいものを選びがちで工事費用は上がることが多いようです。

これは、キッチンやトイレだけではなく、内装や外装でも同様です。例えば、内装の例で言えば「壁」がありますが、おそらく標準(契約時)はクロスで、差額を支払うことで板張りにしたり、珪藻土にしたり、タイルにしたりすることができます。同様に、フローリングを標準の合板から無垢に変更すると差額がでます。

反対に変更がでにくい(差額がでにくい)ものは躯体です。躯体とは建物の骨組みのことで柱や梁のことを指しますが、各社で標準的な柱の形や施工手順が定められています。その方法から外れると、すべての柱の形状が変更しなければならずコストが大きく上がる、或いは通常の施工マニュアルと異なるため施工精度が低下する、など実現性が乏しくなります。これらの変更について、ハウスメーカーは積極的には薦めてこないはずです。
なぜならこれらはハウスメーカーで建てる場合のメリットだからです。反対に言えば、建物の大部分のコストは躯体ですが、その金額調整ができないという意味ではハウスメーカーのデメリットです。

冒頭にも書きましたが、躯体以外のほとんどすべてのもので差額を生じさせることができます。
ほとんどの場合、契約時よりも機能・デザインが優れたものを選択しがちですので工事費は上がることになると思いますが、上げるものがあれば下げるものを作る、或いは上限額を決めて打合せをするなど、ミキトさんが一定のブレーキを踏みながらご検討ください。

わかりました
名前:ミキトさん(2007/11/23)

なるほど、床やクロスでも契約後に金額の上がる原因があるんですね?。気づきませんでした。事前の打ち合わせ時には十分検討するように気をつけます。
ありがとうございました。(^^

ヨソウガイです。
名前:ミタニさん(2007/12/12)

家の設備と言えるか判りませんが・・・。
経験上でヨソウガイだった物。

土地の地盤改良費
外構費(レベルによりますし、無くても住めます)

予想内だったけどミキトさんが判りにくそうな物

断熱材のレベル
壁紙?(塗り壁?)
その他各パーツのレベル(防犯ガラス等)

こんな感じでお判りになるでしょうか?

ミキトさんの思っている家が建つと良いですね。

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