分離発注によるコストダウン(1)

分離分割発注について
名前:はこさん(2003/9/29)
現在建築家の方と家つくりを進めて、見積もりの段階にきています。私達は以前融資の問題で完成時一括でないと融資がおりないと銀行側から言われ、それでも引き受けてくれる工務店を決めました。そして、見積もりがでてきたのですが、やはりというか予算オーバーでした。建築家の方も今四苦八苦してコストダウンを考えてくれており、私達もできる限り優先順位をつけて考えています。

 で、そこで耳にしたのが分離発注のことです。ただ、私達は融資が完成時一括なので、分離発注にした場合、支払いはどのようになるのかがわかりません。分離分割発注に関する情報をどなたか提供して頂けないでしょうか?!少しでもコストダウンできるよう・・・でも安価っぽくて陳腐な家にはしたくはありません!よろしくお願い致します!!!

ガラス工事を分離発注しました。
名前:バムセさん(2003/10/9)
はこさん、はじめまして。

目下工事中の我が家のケースでは、見積り段階で工務店に了承していただき、ガラス工事を分離しました。ガラス工事部分で凡そ2割ほど減額することができました。また、見積り段階から調整していましたので、分離したガラス工事についても工務店が快く工程に組み込んでくれました。ただし、当然のことですが、工務店の瑕疵保証から除かれることになります。

通常の減額調整では材料のグレードを下げることも多いと思います。また、工務店が安く仕入れられる代替材を採用したりもしますが、建築家と共にガラスの仕様に拘ったがゆえに分離発注に至りました。工務店も意匠について理解を示してくれたので、分離発注を受け入れてくれました。

はこさんが気にされている分離発注部分の支払いですが、工務店と同様に別途業者へ見積もりを依頼し、契約書(or発注書)を交すことになります。支払条件(時期、回数等)はその際に相談しました。我々の場合は発注時と建物竣工時の均等払いです。なお、分離発注部分は自己資金で充当しますが、もし、銀行の融資で支払うのであれば、銀行にも相談しなければならなかったと思います。

長々と書き連ねましたが、関係する方々と分離発注のメリットとデメリットを検討した上で、調整されていくのが良いと思います。

原則的に出来高払いです
名前:FortJesusさん(2003/10/9)
私はゼネコンの経理をしていたことがある者です。
分離発注をご検討とのことですが、建設業界は基本的に出来高払いとお考えください。各業者毎にはらうとなると毎月仕事をした量に応じて支払うことになるはずです。
たとえば、各業者に発注したら毎月末に請求書をもらい翌月の末日に各業者に払う、というルールを決めそれにしたがって手続きすることになります。出来高は素人にはチェックできませんから、建築家や工務店におねがいしなければなりません。
なぜ「毎月」かと申しますと、工事は材料費も多いですがそれ以上に多いのが労務費=職人さんの給料だからです。
融資が受けられるまでの業者さんへの支払いをはこさんが立て替えられるならば可能です。
一点注意ですが、たとえば業者のうちの1社が施工中に倒産した場合のリスクは原則的にはこさんが背負うことになります。
この辺も建築家の方と十分打ち合わせておく必要があると思います。
ありがとうございました
名前:はこさん(2003/10/10)
皆様の返答有難うございました。私達の融資を考えたら分離発注はできそうもありません。ちょっと残念な気もしますが、仕方ないようですね。明日建築家の方と見積もり調整の打ち合わせになります。納得いくまで話し合ってみようと思います。有難うございました!
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