贈与税

贈与税について
名前:しんじさん(2007/3/9)
ハウス 様

 いつも楽しみに拝見させていただいてます。
贈与税について、質問させてください。
 私(夫)に、私の両親より600万円、家内に家内の両親より300万円贈与させていただきました。
 その場合、贈与税は、かかるのでしょうか?
また、生前贈与とは、どのようなもので、どのような手続きが必要なのでしょうか?

 ご助言いただければと思います。

ご参考までに
名前:ザ・ハウス(2007/3/10)
しんじさん、こんにちは。

原則として、一人の人が1年間(1月1日から12月31日まで)にもらった金額が110万円以下であれば贈与税はかかりません。この110万円は基礎控除の金額で、これを越える部分については贈与税がかかります。よって、しんじさんの場合、贈与税がかかります。

基礎控除金額以内であれば申告も不要ですが、それを超える場合は財産をもらった方が申告・納税を行ないます。申告・納税は財産をもらった年の翌年2月1日から3月15日の間に行ないます。

次に生前贈与についてですが、高齢化の進展に伴い、従来よりも大幅に遅れてきている高齢者から次世代への資産の移転を円滑に行なうことが制度の趣旨のようです。生前に贈与した金額は、相続発生時に相続分の金額に加算され、そこで精算される仕組みです。相続財産の前倒し、というと分かりやすいでしょうか。
この制度を利用すると、2500万円までの贈与が無税、これを越える部分は一律20%の贈与税を払えばいいだけになります。(住宅取得資金の場合、3500万円まで控除額が増えます)

この制度の適用を受ける場合は、贈与を受けた年の翌年2月1日から3月15日の間に、届出書や添付書類を添えて税務署に提出します。
適用の条件や届出の手続きについての詳細は、お近くの税務署、または専門家にご相談ください。

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