話を聞かない工務店と住宅ローン

話を聞かない工務店と住宅ローン
名前:新築希望の親子さん(2017年6月23日)
数か所の見学会やモデルハウスを見て、母が気に入った1件の工務店に話を伺ったところ、「土地探しも銀行審査の手続きもお任せください。」という話を信用し、まずは土地探しからお願いしてみることに。

数日後、以前大手のホームページで見たある土地を見つけたと言ってきました。既に大手のサイトで見たことがありましたが、予算オーバー(土地も価格も大きく)でしたので特に気には留めない土地でした。普段は仕事でなかなか平日話をする余裕がなく、母が数回希望を話に行きました。

その後、『不動産屋さんから「ほかにも客がいるからと言われているので、はやく決めてほしい。」と言われているので審査に必要な書類を集めておくように』などと圧力?をかけられて少し怪しいと思い始めました。

やっと不動産屋さんと話したところ、実は他のお客さんはいなかったことが判明しそのうえ、「状況が分かったので少し待ってもよいです。」とのこと。ますます怪しい工務店に。

ですが、新築分の見積もりを合わせたローンが組めるなら、とお願いすることになりました。(契約書に捺印するまでは無料と確認済み。)

ところが、最初の見積もり・外観は母が幾度も出向いて話した内容のひとつも入っていない家が書かれていて唖然としました。

慌てて、初母と担当者にあったところ

①土地は引き込みを考えたら最適だと思った。

②銀行の審査の見積もりは高い方が良い。とのことでした。

とりあえず最低の希望を話し、書き直しをお願いして帰宅。

私たちの予算の話も特になく、もらった銀行への書類は、訳も分からないまま記入例のとおり、高い見積もり満額を書きました。頭金の記載もせず、見積もりの半額位が申請の希望額でしたが。

家の書き直しプランもないまま、今日、銀行の融資が通らなかった。不動産屋さんにも話しておきますと・。

この工務店に頼むつもりもありませんが、土地は何とかしたいとは思うものの。

かかき集めれば土地だけは買えるようなので、銀行へはローコストの工務店やHMを探すことにして先に土地のみ購入した方が良いのか迷っています。

ただ、今後のことを考えると住宅ローン(家の分の頭金はほぼゼロに)が組めなければ土地を持っていても、とも思います。

工務店のペースに押され結局、何も手にできず、銀行の信用もなくなったのかと自分の勉強不足を思い知らされることになりました。

できれば、動く前に工務店のセミナーにうかがいたかったのですが、こうなると工務店とHMとどうしたらよいのか試案すらできません。

予算が少ないので、不動産屋さんには、金額で折り合いがつくのか折衝すべきなのか、土地探しからやり直すべきか、良い方法をご教示ください。

ただ、できれば早く引越したいと考えています。

よろしくお願いいたします。

再度、資金計画からお考えになられてはどうでしょう
名前:ザ・ハウス(2017年6月24日)
新築希望の親子さん、こんにちは。

「お金をかき集めれば土地だけ購入することも可能」とのことですが、もう一度、本当に希望の条件にあった土地なのかを冷静に判断されることをお勧めします。

もちろん希望の条件の中には、「無理のない予算内で購入できるかどうか」ということも入ると思います。

土地を資産として持っておきたいというなら別ですが、家を建てることが目的なのであれば、自己資金で土地を購入しても建物の住宅ローンが通らないと意味なくなってしまいます。

それでも先に土地を買うべきなのか?をもう一度じっくりお考えになられた方がよろしいのではないかと思います。

また、手持ち資金で先に土地を買う場合、土地建物を同時に買う場合、いずれの場合も住宅ローンをご利用になることはほぼ確実なのではないかと思います。

その時に備えて、希望の建物がどれ位の金額で建つのか、または予算の範囲内でどれ位の希望を満たすことができるのかを、土地を契約する前に目安を立てておく必要があります。

そのためには、まず無理のないお借入額を算出し、住宅購入にあてられる予算を算出する必要があります。

よろしければ、こちら↓で住宅ローンのシミュレーションをしてみてください。

※住宅ローン計算

http://chumon-jutaku.jp/tool/

さらにその無理のない予算の中で希望の建物が建つのか、またそれが難しい場合にはどんなことをどの程度妥協すれば可能なのかを知ることが必要です。

よろしければ、こちら↓のツールでシミュレーションをしてみてください。

※家づくり実現度チェック

http://chumon-jutaku.jp/tool/real.html

ただし、こちらはあくまでもシミュレーションですので、より具体的には工務店さんをいくつかあたって話を聞いてみることをお勧めします。

まずご無理のない範囲でどれ位の予算を割くことができるのかをご検討いただき、その上で、ご予算の中で最大限できることをお考えになられた方がリスクの少ないご計画になるのではないかと思います。

まじめな家づくりセミナー