設計時の考慮漏れで、追加工事不可能

設計時の考慮漏れで、追加工事不可能
名前:さかえださん(2014年10月2日)
お世話になります。

長文になりますが、宜しくお願い致します。

家を建てて2年になります。

設計時に、ベランダをテラス囲いにしたいと希望しましたが、

工務店に建築検査を通過してから設置したほうがよいと提案され、

そうすることにしました。

ところが、外壁工事後に現場を訪れてみると、

ベランダのある壁から電線やLAN線が出ており、

この状態でテラス囲いが可能なのかと現場監督に尋ねると、

線が出てしまっているから難しいかもしれないと回答されました。

なぜこんなことになってしまっているのか質問すると、

「電気工事の業者に伝えれていなかった」

「設計時にテラス囲いにすることを考慮していなかった」とのこと。

それでも、「配線を逃がすなど方法はあるだろう…」とのことでしたし、

今更サイディングをはずすのも申し訳ないと思ったので、

その時はうやむやになってしまいました。

そして、住み始めた後に、他の2次工事なども行いました。

しかし、地域がら虫も鳥も多く、夫婦共働きということもあり、

ベランダをテラス囲いにしないと洗濯を干しづらいと思い、

1年点検の時にテラス囲いの話を進めてほしいと依頼しました。

見積の為に現場を見に来てはくれたのですが、

それから半年以上音沙汰がなく、その話には触れず、

2年点検の案内がきました。

テラス囲いの件を訪ねると後日、営業の方が謝罪に来られました。

回答としては、設置は不可能とのことでした。

理由は、配線の問題以上に、屋根の高さ、重なり具合、

ベランダ入口の開き戸が邪魔をし、高さが確保できないとのことでした。

妥協案だった、ベランダ用の屋根さえも設置できないと言われました。

また、私が苦肉の策として、

リビング横のスペースにテラス囲いを作れないか提案すると、

それは可能ということで見積もりをお願いしました。

それでもベランダより施工範囲が広がることもあり、

既製品では対応できないため、設計時に概算で伺っていた、

ベランダに設置する費用より、数十万高くなります。

他の業者にも見積もってもらったところ、ほぼ同じ価格でした。

私としては、きちんと設計時に考慮していれば、

もっと価格は低く設置できただろうことも不満ですし、、

リビング横にテラス囲いを設置することでベランダは機能しなくなり、

無駄なスペースになることも不満です。

また、リビング横は光取りの為にあけていたので、

テラス囲いを設置することで取り込める光の量が減る懸念もあり、

できればそのままにしておきたいのが本音です。

永くお付き合いしていく相手なので、もめたくはないのですが、

不満だらけで折れないといけないのかと思うとやりきれません。

今更言っても仕方ないことで諦めるしかないのか、

それとも、工事のやり直しなど、

工務店にお願いできることがあるでしょうか。

どう折り合いをつけるべきなのでしょうかアドバイスをお願いします。

ご納得のいく、前向きな解決案を示されては
名前:ザ・ハウス(2014年10月3日)
さかえださん、こんにちは。

すでにお引渡しを受け、お住まいになられているご様子ですので、現状を起点にして、これからどのようにできるだけ望ましい形に近づけていくか、をお考えいただくのがよろしいのではないかと思います。

テラス囲いだけのことを考えれば、建物を一部壊すのも選択肢の1つかもしれませんが、建物を大きく傷つけてしまうのもあまり得策ではないと思います。

ただし、ご不満が残る部分は、工務店さんに率直にお伝えしてください。その上で、当初のお考えが達成できなくなってしまった部分は、妥協案の見積り金額から減額の交渉をされるなど、さかえださんがご納得のいくお考えを工務店さんに示されてはいかがでしょうか。

さかえださんもおっしゃるように、今後も永くお付き合いをされていく相手ですので、過剰に事を荒立てる必要はないと思いますが、一方で、わだかまりを持ったまま永くお付き合いしていくのも良くないのではないかと思います。

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