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請負契約書の内容を変えたい(1)

契約条項の追記、修正について
名前:契約調印さん(2003/4/10)
新築時の契約書について質問が2点あります。よろしくお願いします。
今週土曜日、3階建て鉄骨住宅の契約調印を予定しております。先日、契約書の中で2点、修正、追記をお願いしましたが、工務店の方はしぶっております。私の考えが間違っているのでしょうか?ご教授お願いします。

?工務店の契約内容→「工事責任者(工務店)は施主に工事の引き渡しまで、自己の費用をもって、契約の目的物、工事材料その他工事施工に関する損害並びに第三者に対する損害の防止に必要な措置をしなければならない。」

この条項に、小職は、追記事項として、「火災による損害てん補に関しては、工事中契約の目的物と工事現場に搬入した工事材料に対し火災保険をかけるものとする。」をお願いしたところ、この内容は、火災も損害に含まれているので、不要とのことでした。これで正しいでしょうか?

?工務店の契約内容→「かしの担保」工事責任者(工務店)が瑕疵を担保にする責任を負うべき期間は、引渡の日から木造の建築物については1年、石造、金属造、コンクリート造及びこれらに類する建物その他土地の工作物若しくは地盤については2年とする。」

欠陥住宅対策の本によりますと、新築住宅で民法では5年?10年の保証となるので、上記の保証期間を削除し、「かしの担保は、民法の規定に準ずる」と変更したいと思いますが、私の考えで正しいでしょうか?
2.000年4月より、全ての新築住宅は、「住宅品質確保促進法」により、10年保証が義務づけられました。・・ちなみに、当宅では、費用がかかりますので、住確法の申し込みをしないつもりでおりますが、その場合は、工務店の提示する1?2年が限度なのでしょうか?ご教授お願いします。

工事請負契約
名前:ザ・ハウス(2003/4/12)
契約調印さん こんにちは

最初の質問については、建物の引渡しまで、工務店さんが責任をもって監理するということになりますので、工事用火災保険に加入しているのが一般的です。

しかしながら、損害という言葉の解釈が、双方一致しているというのが前提となりますので、工務店さんのご説明だけでは納得できないようでしたら、双方が納得できる内容を追加されてはいかがでしょうか。

二番目の質問に関しては、「住宅を新築する建設工事の請負契約又は新築住宅の売買契約においては、請負人又は売主は、注文者又は買主に引き渡した時から10年間、住宅のうち構造耐力上主要な部分又は雨水の浸入を防止する一定の部分の瑕疵(構造耐力又は雨水の浸入に影響のないものを除く。)について担保の責任を負うこととし、これに反する特約で注文者又は買主に不利なものは無効とする」と定められております。

よって10年の保証が義務づけられており、契約の条項に含まれていなくても保証しなくてはなりません。また、これより短期の保証の契約を結んだとしても無効となります。

契約調印さんの言われている、「有料で10年保障を申し込む」というのは、財団法人住宅保証機構の住宅性能保証ではないでしょうか。これは任意で申し込むもので、住宅品質確保法で定められている10年の保証とは別とお考えください。

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