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工務店に断られた

何か問題があるようで
名前:ゆきさん(2003/5/25)
いつも拝見しております。実は建築家の方に設計をお願いし、今、工務店を選んでいる所です。設計事務所は東京で、その設計事務所がよく使っている工務店を1社と建設地(千葉)に近い工務店を2社の計3社に見積もりを依頼する予定でいます。地元の工務店は自分達で決める予定です。素人なんでなかなか工務店の噂は耳にする事がないので、信頼のおける不動産屋さんに相談したところ、とても家づくりに情熱のある腕もよい。という工務店の方を2社紹介してくれました。実際に会い、いろいろお話を聞いた所、いい印象を受けましたので是非見積もりをと思い、見積もり用に20枚ぐらいの図面を渡しました。その2日後に紹介してくれた不動産屋さんから連絡があり、今回は断らせてほしいとの事。理由を聞いても、同業者だから、とか推測の所もあるからとかではっきり言ってくれませんでした。何か図面からいろいろと読み取ったみたいなのですが。家作りは施主・設計士・工務店、みんなが一生懸命やって、やっといい家というものが出来るのであって、今回はそういう気持ちになれないとの事。一度他の工務店の棟梁に図面を見てもらった方がいいでしょう。見る方が見ればわかるでしょう。との事も言われました。何が何だかわからないのですが・・・
このままでは見積もりどころではなく、何か問題があるのならそれを知りたいという気持ちです。きっと他の工務店では何も問題がないと言われても、こういう時代だから引き受ける工務店はあるでしょう。と言われた言葉が引っ掛かって、前に進めない気がします。
どうしたらいいのでしょうか?アドバイスヨロシクお願い致します。
いくつか考えられます
名前:ザ・ハウス(2003/5/25)
ゆきさんこんにちは。

可能性として、いくつか考えられますが、大きく分けて建築家側に問題がある場合と、不動産屋さんご紹介の工務店側に問題がある場合が考えられます。

建築家側に問題がある場合
(1)建築家の技量が低く、工務店として住宅の基本性能に責任をもてない(瑕疵保証は建築家ではなく工務店が負います)
(2)建築家のコストの見切りが甘く、予算内に到底収まりそうもない(通常、1割オーバーくらいであれば見積もり調整で収められますが、予算の倍以上の見積もりが出てくることもあります)

工務店側に問題がある場合
(3)図面が読めないため、施工のイメージやコストの見当がつかない。(学問的な意味で建築を知っている工務店は少ないため、建築家の施工を任せられる工務店は限られます)

また、その工務店が建築家に精通している場合は、同業者から「あの建築家の仕事は請けない方がいい」というような示唆を受けた可能性もあります。

もちろん、正確には上記でなくとも、「そのような誤解がある」ということも含めて、いづれかの理由ではないでしょうか?

そうですかー
名前:ゆきさん(2003/5/26)
アドバイスありがとうございます。私が不動産屋の方にお話しをきいた限りでは、どうやら建築家側に問題があるようにとれたもので。工務店の方に御会いした時も自分の所ではなく、設計事務所の仕事もされていると聞きました。原因というか、断った理由というのは、複数あるようで。私には分かりませんが、材料?か何かの仕入れ先も問題があるようないい方でした。その工務店の方達はとても情熱とプライドを持って仕事をしているので今回はそういう気になれないといわれてしまうと何が原因なのかが分からないと前に進めません。私達も家づくりに対して、情熱があるから、建築家選びにも慎重になって探し、1つ1つクリアしながらここまで来たのですから。図面を誰に見てもらえばわかるのかさえ分からない状態です。ここにきて、こういう展開になるとは思ってもいませんでした。家づくりは山あり谷ありですねー。
率直に伺ってみたら・・・
名前:ザ・ハウス(2003/5/26)
ゆきさん、こんにちは。

いただいた情報での判断はやはり難しいと思います。

「仕入先」にしても、その工務店では仕入れられないということなのか、建築家の勉強不足によって廃盤や現在の法律で規制されている素材を指定しているという意味なのか・・・

また、ほとんどの工務店は情熱とプライドを持っているとおっしゃいますが、他社に対する客観的な優位性という根拠のあるプライドなのか、それとも根拠のない主観的な心意気に過ぎないのか・・・

さらに、「設計事務所の仕事」というのも、ゆきさんのご計画のようなパターンと、設計事務所が工務店の下請けとして位置している場合があり、後者の場合はいわゆる設計施工と大きな差はありません。

以上のように、いただいた情報ではどちらとも可能性があり、判断がつきかねるところです。

いずれにしても、このことを気に病まれて、ご計画がうまく進まないと、いろいろな軋みがでる可能性がありますので、もう一度その工務店さんにお断りになった理由を率直に伺ってみればいかがでしょうか。

ゆきさんへのアドバイス
名前:共栄産業株式会社・下堀さん(2003/7/3)
 設計が終わって施工工務店の決定で、お困りのようですね、設計事務所が良く使っている工務店と建設地に近い工務店2社に見積を依頼したいとのことですが、その選定で信頼における不動産業者の紹介とのことですが、その結果は記述のとうりです。果たして信頼の出来る不動産業者だったのでしょうか?
推測で間違ったら申し訳ありませんが、文面から推測すると(設計図書と予算に大きな乖離があったのではありませんか?または図面の中に施工上大きな問題点があり、施工に不安がある・・・・・・。ことも考えられます。
いずれにしても、あなたの夢を実現する為に「設計図]があり、それを具現させる為に「施工者」がいるのです。
 今回はその気持ちになれない・・・・・とか、一度他の工務店の棟梁に図面を見てもらったほうがいい・・・・と言われたと言うことは、その工務店も仕事として請負たいのでしょうが、請負へない理由があるのではないでしょうか?
 そのあたりを良く考えて、出発点に立ち返ってみては如何ですか。
 信頼とは家族か友人か、まったく第3者の検査機関に頼むかだと思います。貴方の言う信頼をおけるOOOというのは如何でしょう?
信頼のおける機関を紹介しましょう。
「NPO建築Gメンの会」(NPOGman@egroups.co.jp)へ図面
を送ってみたら如何ですか。
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