設計監理料の算定方法(3)

設計料について
名前:ともじろうさん(2003/5/8)
ある建築家の鉄筋造の作品を見て設計を依頼し、「予算3500万で」と」お願いした所、引き受けてもらいましたが、地盤改良など予想外のコストが500万もかかってしまい、3000万でお願いしたのですが、「奇跡でも起きない限り無理」と言われてしまいました。「せめて見積だけでも…」とお願いしましたが、やはり予算内では無理だったので鉄骨造にしました。最終的には2800万でできるようになりましたが、建築士は「無理と言ったのに見積をとらされたり、値切ったりしてかなりの労力を使ったので3000万の15%を設計料として欲しい」と言われました。やたらと恩着せがましく言うのですが、それが仕事なのではないでしょうか?初めに「設計料は13?15%で」と言われたので、私たちは夢をたくす為に「15%支払います!」と言ったのに…。壁やドアの色など選択する事もできず、作品につきあわされてる気がしています。それでも支払うべきなのでしょうか?
契約書はどうなってますか?
名前:上田 勝さん(2003/5/11)
「無理と言ったのに見積をとらされたり、値切ったりしてかなりの労力を使ったので3000万の15%を設計料として欲しい」と言ったそうですが、例えば当初の契約額に対し、完成まで長期にわたり、物価変動等の価格変動があった場合なら値上げの相談もできるでしょうけれど、見積もりや値切ったりというのは当たり前の経営努力ですから、そんな理由で値上げして欲しいという要求は変です。

契約額が3000万で設計料15%ということであればまだしもわかりますが、そうでなければ応じる必要はなく、契約額通りでお願いしますと言えば済む事だと思います。

また、「地盤改良など予想外のコストが500万もかかってしまい」という部分についてですが、地盤改良の必要を計算した上で見積もりを提案しなければならないのは建築士事務所であるはずです。「予想外」というのがまず考えられません。まさか地盤の調査もせずに設計したということなんでしょうか。それだと明らかに事務所側の怠慢と言わざるを得ない気がします。

もし調整が困難なのでしたら、地元の建築士会に相談する、県の紛争調停審査会に調停を依頼するなどの方法がありますのでそちらに行かれるとよいでしょう。

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