着工後の仕様変更

着工後の設備仕様変更について
名前:ゆうこさん(2003/10/6)
いつも色々と貴重な情報、拝見させていただいております。
今日は、私たちが直面している悩みについて、アドバイスいただきたく、記入させていただきました。

先日、着工したばかりで、今は基礎工事を進めていただいている最中ですが、打合せ及び見積・工事発注時に気がつかなかった、水洗金具の事で変更をお願いしたい設備が出てきたので、建築家の方にお願いをしたところ、「すでに契約・着工しているのでダメです」と断られてしまいました。やはり通常、着工後は仕様の変更は出来ないのでしょうか?工事請負契約と同時に、全ての部材等を発注しているからでしょうか?ちなみに、設備は定価ベースでDownの方向でお願いをしたのですが・・・。

建築家の方とはメールでのやり取りが多く、今回もメールでお願いをしました。今までも、いただくメールの語調がキツイい時が多く、そのたびに「俗にいう、ボタンの掛け違え」かな?となんとか自分達の心をなだめてきましたが、今回の返信では、「横柄で、我儘ばかりのメールにうんざりです。金輪際、このようなメールは迷惑ですので、送信は辞めてください。不快な気持ちになり、監理にも影響がでます。ハウスメーカーに言うような、我儘は通りません。こんな施主との仕事ははじめてです!」との事でした。

私たちは共働きで、二人とも会社は違いますが、業務上、社内外の方とメールのやり取り無くては仕事は出来ない環境です。もちろん、建築家の方とのメールのやり取りはビジネスとは違います。かえって、通常のビジネスでのやり取りより気を使うようにしてきたつもりですが、上記のような言われ方をして、建築業界には別のメールのやり取りのルールがあるのかと悩んでしまいました。

部材が発注済だからダメだ、とかダメならその理由を教えてくだされば、なにも無理を通すつもりはないのです。
まだ着工したばかりで、この先も長いお付合いになるはずなのに、このような出来事で、家を建てなければよかったと思いました。この後の上棟式にも晴れ晴れとした気持ちで参加はできない気持ちです。まして、「不快な気持ちになり監理にも影響がでます」と言われてしまい、私達は嫌われてしまったので、きちんとした監理をしてもらえないのではないかと不安です。

長くなりましたが、部材の発注の件も含めて、建築業界の「常識」を教えてください。

うちの場合の経験をお話します
名前:イチローさん(2003/10/10)
投書を読んでいて不思議な感じがするのですが、ハウスメーカーや建て売りのような規格住宅なら、設備とかは変えれないのが普通だと思いますが、建築家に依頼するような
注文住宅では、極端な言い方をするとどんな変更もできる
ように思います。さすがに、構造に影響がある部分は別でしょうが、それをすることによって、後で不便なことになるとかは助言してもらえると思いますし、確かに建築を開始したからの変更はコストアップにつながるものが多いでしょうし、逆にレベルダウンした場合でも建築費用はそのままとなるケースもあるかと思いますが、かなり変な気がします。私の場合は、契約時に、細かい仕様書から変更になる場合は、増減分を反映させる契約になっていましたから、ダウンしたものはマイナス見積りアップしたものはプラス見積りで最終的に精算の形をとりました。
私の勝手な想像ですが、
ひとつ問題らしきことがあるとすると、メールでのやりとりという事でしたね。どんな事務所に依頼されているかは知りませんが、事務所でも大きい所だと会社組織的にやられている所もあるかと思います。そんな所だと、メールは
逐一社長とかにあがってしまい、社内で担当者がやりにくくなるケースがありえます。発注部門からすれば、仕様を
変えると余計な仕事が増えます。それを担当者に苦情を言うとかになってね。その辺を考えると電話で直接担当者と
話をして、変更箇所が書面で残っていないと不安という部分はあるでしょうから、今からFAX送るからと、担当者にすぐにFAXで受けてもらえるようにするとか。
理由を知りたいということもありましたが、メールでのや
りとりというのが、ひとつ気になります。やはり、実際に
話すのがベストですが、メールよりも電話等で話された方
がちゃんと誤解がないように進められるように思いますよ。
ありがとうございました
名前:ゆうこさん(2003/10/15)
イチローさん、ありがとうございました。

確かに、メールでのやり取りに1つは問題がありますよね。
この建築家は夫婦で小さな事務所を構えています。メールのやり取りは、その都度どちらかが担当しているようで、これまでも、送ったメールの内容が二人の間で共有されていなかったりもしていました。また、送った内容を勘違いして理解をされている事もありました。それでも、建築家から、「言った言わないになるから、メールで連絡を」と
言われていたので。。。

今回は、大変悲しい気持ちになりましたが、もうここまで来ていて後には引けない(別の建築家を探す)ので、結局こちらから電話をし、行き違い?を解くべくお話しをして表面上は収まりました。でも、私たちの2度とないであろう、家作りに悲しい思い出が出来てしまった事は、消えません。自分たちの人を見る目が無かったと思って、あきらめ、あと約半年お付き合いする事にします。
また、今後の連絡はアドバイスいただいたように、電話やFAXも併用していき、これ以上誤解がでないように最大限の努力をしたいと思います。

ささいな内容の投稿にもかかわらず、貴重なご意見ありがとうございました。

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