• ALCに断熱材

    • 2020-10-18
    • 名前:浦谷 忠宏
    • 返信

    平成14年外壁ALCの鉄骨ずくりの住宅を建築しましたが断熱材が入ってないのがわかりました義務化されていないとのこと素朴な質問ですが、いつの時代に断熱材をいれない時期がありいつの時代から断熱ざいを入れるようになったのですか、教えてください。

    断熱材の普及時期について

    • 2020-10-22
    • 名前:ザ・ハウス
    • 返信

    浦谷忠宏さん、こんにちは。

    新築住宅の断熱性能の基準は改正建築物省エネ法で示されてはいますが、現在は努力目標です。2020年に適合義務化される予定でしたが延期になりました。

    断熱のこれまでの歴史を振り返りますと、1980年に「昭和55年基準(旧省エネルギー基準)」が告知されましたが、これがスタートかと思います。

    そして1989年に住宅金融公庫の融資条件に、「昭和55年基準」が義務化されたことから住宅での断熱化が普及していきました。

    なお、浦谷さんのご自宅はALCの鉄骨造で断熱材が入っていなかったとのことですが、ALCの鉄骨造では外断熱を施工している場合もございます。外断熱の場合には内側には断熱材は入っていません。新築時の図面を今一度、ご確認いただいてはいかがでしょうか。

    ALCに断熱材

    • 2020-10-24
    • 名前:浦谷 忠宏
    • 返信

    ありがとうございました。外断熱はなされていません。1980年に「昭和55年基準(旧省エネルギー基準)」告知されそして1989年に住宅金融公庫の融資条件に、「昭和55年基準」が義務化されたことから住宅での断熱化が普及、したということですね、ALC100mmの熱伝導率は0.17で木材の(中間値)0.19とあまりかわりません。グラスール10k100mmととくらべても熱貫流率は1/3.4しかありません。
    1980年には断熱材グラスールの断熱材は50mmから100mmに変わった時期とお聞きしました。建築士が外壁が何にかかわらず、1980年には住み心地を考えて、建築士が断熱材を、入れていた時期と理解してもよろしいですか、ご意見をお伺いしたいのですが、よろしくお願いいたします。

    断熱材について

    • 2020-10-25
    • 名前:ザ・ハウス
    • 返信

    浦谷忠宏さん、こんにちは。

    先にご案内いたしましたとおり1980年はスタートで、住宅金融公庫の融資条件に「昭和55年基準」が義務化された1989年以降に「断熱材」の標準化が進んでいったものと推察されます。

    その後、1992年、1999年、2013年に住宅断熱の基準が改正され、性能は高まっていきました。

    ただし、現在でもRC造の外側、内側ともに打ち放しの仕上げの場合には断熱材は施工しないケースもございますし、鉄骨造、木造の場合でも外壁材と断熱材が一体となった商品などもあるようです。

    現時点では断熱性能について法律で定められた基準がございませんので、断熱については施主、設計士、施工者間で決定する内容となります。

    alcの重量鉄骨中古物件断熱改修について

    • 2022-12-13
    • 名前:林忠之介
    • 返信

    alcの重量鉄骨中古物件を購入し、夏場は熱橋の影響でエアコン回しでも熱が下がれない、断熱リフォームを計画しておりますがalc陸屋上に硬質ウレタンリフォーム6cm外張りして、その上にベニアを張ってからシート防水を考えていますがそれで妥当性はどうでしょうか?

    「ALCに断熱材で#29229に返信」に返信する

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