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建具のメンテナンス

内部

ドア

ハタキなどで表面についたホコリを払い、乾拭きしましょう。水拭きすると表面材が剥がれることがありますので注意が必要です。暖房器具の熱が直接あたると、表面の仕上げ材が剥がれることがあります。

スムースに開閉できなくなったら、蝶番(ちょうつがい)に防サビ潤滑剤をスプレーしましょう。

障子

障子の白さを保つために、こまめにハタキなどでホコリを払ってください。ホコリがたまると、そのホコリが湿気を吸ってシミになります。障子紙は、1年に一度張り替えを行いましょう。

障子の桟の白木を維持するには、桟のホコリをこまめに払い、乾拭きしましょう。汚れやシミが取れなくなると、黒ずみの原因になります。

ふすま

ハタキで表面のホコリをこまめに落としましょう。枠や引き手の汚れは、住居用洗剤を使って落とし、水拭きの後、乾拭きして仕上げます。引き手まわりの手アカなどの汚れは、きれいな消しゴムで軽くこすって落としましょう。

建具の反り

季節や冷暖房の影響で、建具に微妙な反りが生じることがあります。新築後1年くらいは開閉に支障のないかぎりそのままにしておく方がよいでしょう。無理な手直しすると再び調整が必要となることもありますので、あわてず様子を見ましょう。

外部

木製ドア

ドアに付いたホコリや汚れは、週に一度くらい軟らかい布で乾拭きします。汚れがひどい時には住宅用洗剤を、ぬるま湯で薄め軟らかい布に含ませて拭き取りましょう。

アルミドア

住宅用洗剤をぬるま湯で薄め、軟らかい布またはスポンジで汚れを落とします。その後は水拭きして仕上げましょう。表面を傷付けるような研磨剤を使用することは避けてください。