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建具などの不具合。
- 2022-02-24
- 名前:ちぃ
たててるときからトラブルがあり、住んで、お風呂のドア枠がはずれ、押し入れの枠がはずれ、巾ぎの繋ぎ目の隙間、ドア、引戸の曲がり。お風呂押し入れは今度直しに来ます。ドア引戸はメーカーが、きて、隙間調整していきました。ですが、閉まった時の方に合わせると開けたときに反対側が隙間あいて閉まってる方に合わせると閉めた時にすきまがあきます。ドアは上の方が後に倒れ、したの方が前にでていて左右も前後になっています、メーカーに直せないと言われてしまい困っています。このまま隙間空いたまま、傾いたまま使って過ごさないといけないのでしょうか。
工務店にも直せないのでこのままと。
この場合とうなりますか?
あと基礎部分に錆び汁がたれていました。大丈夫でしょうか?ホームインスペクションをお勧めいたします
- 2022-02-24
- 名前:ザ・ハウス
ちぃさん、こんにちは。
念願のマイホームに暮らし始めてから建具等不具合がでているとのこと、大変お困りのこととお察しいたします。ちぃさんの具体的なご計画詳細を存じませんので一般的な回答となりますことをご了承ください。
建具の不具合は、大きく3つ考えられます。
1.無垢材などを使用した際に建具そのものが呼吸するため季節によって伸び縮みすることで不具合が起こる場合。
2.建具の取り付けが正しく施工されていない場合に起こる不具合。
3.建物が水平垂直に建っていないことで、家の傾き(ゆがみ)により起こる不具合。
1.の場合は全ての季節を送ることで安定すると言われています。
2.の場合は修理をすることで改善されます。
3.の場合は建物を水平垂直に戻すための修理が必要です。ちぃさんの建具不具合は修理してもまた不具合が起こることなどから、水平垂直に建てられていない可能性が考えられます。
傾きを調べるには、水平器を使うなどが一般的ですが、傾きが6/1000以上の場合には構造部分に瑕疵がある可能性が高いです。
床の傾きが酷く生活に支障をきたすような瑕疵が存在した場合には、瑕疵担保保証によって、販売者または建築した者が買主に対して10年間住宅の修復などを保証しなければなりません。
家の傾きを修理する方法はジャッキアップや樹脂系の薬剤を注入するなどいくつか方法がありますが、いずれにしても大がかりな工事になること、工務店が認めず問題解決に長引く可能性がございます。
基礎部分に錆びが出ていることもございますので、現在の状況が安全安心に住み続けられるか、即対応が必要かなどを下記のようなインスペクションサービスでご確認いただくことをお勧めいたします。
さくら事務所ホームインスペクション:
https://www.sakurajimusyo.com/expert/tatemono-tyousa-ckt.phpその上で是正が必要であれば早急に工務店に対応いただくよう、先方の責任者を交えての話し合いの場を改めて設けられてはいかがでしょうか。
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