プレハブ工法

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ハウスメーカーのほとんどは、構造・工法に関わらずプレハブ工法を採用しています。
プレハブ工法とは、あらかじめ(プレ)、工場で生産された(ハブ)屋根、壁、床などの部材を現場で組み立てる住宅のことです。 木質系、鉄骨系、コンクリート系と材質によって分かれ、プレハブ工法をさらに進化させた、ユニット工法もあります。

工場生産の割合が大きいため、安定した品質に特長があり、熟練した技術者でなくても、一定のレベルのものができあがります。

【自由度】

規格内での設計となるために、基本プランを組み換える程度となり、敷地条件やこだわりたい要望などによっては対応が難しいようです。

【工期】

決まった規格・仕様があるため、工期が短いのが特長です。ハウスメーカーにもよりますが約2ヶ月~4ヶ月程度です。

【コスト】

決まった規格・仕様のまま建てるのであれば、大量生産のメリットを生かして、安価に仕上げることができます。ただし、こだわりたい要望や変形敷地など、特殊な設計を要する場合は割高になってしまうこともあります。

【増改築のしやすさ】

構造に関係しない箇所のリフォームや内装変更は一般的な住宅と違いはありません。ただし、プレハブ工法は原則としてクローズドな工法(工法や構造計算の内容を公表していない)のため、間取りの変更や増改築などの構造部分に関わる工事が必要な場合には、工事を行う業者はその住宅を建てたハウスメーカーやその関連会社に限定されることがほとんどです。

(矢野)
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