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構造・工法とは

住宅の「構造・工法」は、材料、力を伝えるしくみ(構造)、造り方(工法)の言葉の組合せによって表されます。

なお、工法は「構法」という言葉が使われることもあり、よくその違いが取り上げられることがありますが、建築業界では概ね以下のような使い分けがされているようです。

・工法

「建物全体の構造をどのような部材を使い、どのように組立てる(作る)のか」を示す場合。

・構法

「建物全体の構造または一部分がどのような部材で、どのように成り立っているのか」を示す場合。

どちらかと言うと工法は「建物全体の構造」を指し、構法は「建物全体の構造だけでなく、一部分」についても使われることが多く、また工法は「施工の方法」を指すニュアンスが、構法は「部材の構成」を指すニュアンスが強いと言えます。

建築の工法には大変多くの種類がありますが、一戸建て住宅には、大きく次のようなものがあります。