床のメンテナンス

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◆畳

畳は湿気を嫌いますから、天気の良い日は窓を明けて換気を心がけてください。

畳の目に沿って、ほうきや掃除機で目にたまったホコリを掃除してください。畳全体が汚れているときは、酢水(酢と水を半量ずつ合わせたもの)で雑巾を固く絞り、さっと拭いた後に十分乾拭きしてください。水拭きは変色や寿命を縮める原因になりますので控えましょう。

畳の縁(へり)の汚れは、ブラシに洗剤を付けて叩き、その後乾拭きします。

ダニ等の発生を防ぐため、年に1~2回は畳を干しましょう。干すときは必ず裏返して日光にあて、叩いてホコリを出します。

畳を納める時は元の同じ位置に同じ畳を戻しましょう。位置が変わると隙間ができたり、納まらないことがあります。

◆フローリング

張り目に沿って掃除機をかけ、汚れは固く絞った雑巾で拭き取ります。

フローリングの表面のゴミ、ホコリ、汚れを取り除いてから、最後に固く絞った雑巾で水拭きして完全に乾くまで待ちます。

定期的にワックスを塗りましょう。その場合は、天気のよい日を選び、窓を開けて風通しをよくしておきます。

ワックスをきれいな雑巾にふくませ、滴が落ちない程度に絞って木目方向に沿ってムラのないように塗ります。

床面塗膜がつや落ち、劣化し、シミ、ヒビ割れ、キズ付きの原因になりますので、完全に乾燥(約15~20分)するまでフローリングの上を歩かないように注意しましょう。

※無垢フローリングの場合

表面に塗装が施されている合板フローリングと違い、無垢フローリングは柔らかく、キズがつきやすい特徴があります。また、木は収縮を繰り返すため、湿度の低い冬場になると隙間が広がることもあります。

無垢フローリングは、水気を嫌いますので、日頃のお手入れは乾拭きをするようにしてください。水分をこぼしてしまった場合は、そのままにせず、素早く乾いた布で拭き取るようにしてください。

水性ワックスは、木に水分を含ませてしまうので、使わないようにしましょう。フローリングの材質にもよりますが、半年に一回程度、木質フローリング用ワックスやオイル塗装をすることをおすすめします。なお、その際はワックスの説明書をよく読み、使用方法に従ってください。

◆カーペット

掃除機を毛並みに沿ってかけてください。糸くずや髪の毛など取りづらいものは、市販の粘着ローラーや洋服用のエチケットブラシを利用してください。

シミをつけてしまったら、内部に染み込んで乾かないように早く取るようにしましょう。固く絞った雑巾で、汚れの外側から内側にむけてたたくようにして拭きます。むやみにこすると汚れが広がってしまうので注意してください。

カーペットはダニが発生しやすいので、2~3年に一度はクリーニングし、6~10年で、敷き替えをしてください。

◆クッションフロア

日常では雑巾がけで汚れを拭き取りましょう。汚れのひどいときは中性洗剤を布にしみ込ませて拭いた後、水拭きをして洗剤分が残らないよう拭き取りましょう。

シンナーなどの溶剤や溶剤系ワックスを使用すると、変質、変色の原因になるので使わないでください。

(干場)
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