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3階建ての坪単価

坪単価&断熱材
名前:しのさん(2001/8/14)
建物の二階建てと三階建てでは基本的にどれ位坪単価の割合が上がるのですか?出来るなら少し窮屈でも二階建てで建てた方が良いのでしょうか。それと、断熱材についてお聞きしたいのですが、セルロース?だったかな古新聞にホウ酸を合わせた物があると聞きましたが実際使われているのでしょうか?それは良いのでしょうか。
断熱材ほか
名前:まほさん(2001/8/15)
一施主の私が知っている範囲でお答え致します。
3階建てになると、構造上、また消防法上いろいろな制約(条件)が出てくるようです。坪単価だけでなく、3階建てについて本などをチェックされることをお勧めします。
断熱材については、お話のように古新聞などを材料にした断熱材があります。但し、価格は一般的に使われているグラスウールの5?10倍のようです。新宿のオゾンでは実物が触れます。また、雑誌「チルチンびと」(風土社)には、その他の断熱材の記事などが沢山載っています。ウールの断熱材や、コルクなどいろいろあるようです。
 少し話がそれるかもしれませんが、「環境にいい」また「体にいい」素材のもの(断熱材を含めて)は、総じて結構、高額です。
 もし、これらの素材を使って建てるとすれば、詳しい(得意な、興味のある)建築家にお願いして、相談しながら進めるのがいいと思います。登録建築家では○○さん、○○さんなどが、いらっしゃいます(と、本などの知識から私は勝手に思っています。なお、登録されていない方でも○○さん、大阪の○○さんがいらっしゃると思いますが、そんなこと、ここでは申し上げられません!)
補足です
名前:ザ・ハウス(2001/8/15)
しのさん、こんにちは。
まほさん、ご回答ありがとうございます。

最近は建て主さんが本当にお勉強されていて、私たちもこの掲示板からいろいろ勉強させていただいています。

まほさんのアドバイスに、1点だけ補足いたします。
2階建てから3階建てにすると、まほさんがおっしゃったこと以外に、より重く不安定な建物を支えるために、地盤に関しても気を遣わなければならなくなります。
もし、地盤改良が必要となるとかなりの出費が必要です。

まほさんがおっしゃった消防法上の制約をさける方法としては、半地下+2階建てという手がよく使われています。

断熱材
名前:atsushiさん(2001/8/15)
我が家は断熱材をセルローズファイバーにして家を建てました。
延べ床30坪強で建築した工務店の標準仕様であるグラスウールとの差額は約25万円でした。
どこから10倍の差額が出てくるのかは疑問です。
建築過程の詳細についてはHPにアップしてあります。
セルロースファイバー
名前:上田 勝さん(2001/8/20)
atsushiさん、こんにちは。

グラスファイバーの場合、工務店が単独で工事できますが、セルロースファイバーは吹き込みの専門業者に外注することになります。そのため、グラスウールより割高になるんですね。

例えばセルロースファイバーやシープウールなどでもパッドタイプのものだと工務店でも施工できますが、材料単価はちょっと高いですね。

半地下
名前:しのさん(2001/8/16)
早くのお返事ありがとうございます。ザ・ハウスさんにお聞きしたいのですが、半地下+二階建てとは具体的にどんな建物なのでしょうか?どんな利点があるのでしょうか。
お答えします
名前:ザ・ハウス(2001/8/18)
しのさん、こんにちは。

半地下+2階建てとは、1階が少し地面にめり込んだ3階建てのようなイメージです。

利点としては、完全な地下を掘るよりお金がかからず、かつ3階建てのように準防火仕様にする必要がありません(住宅地域の場合)。

もちろん半地下の部分は窓をとることも可能なので、十分な採光も可能です。

もうひとつ
名前:上田 勝さん(2001/8/23)
三階建てにはもうひとつ、小屋裏利用の三階建てというのもあります。外見上は二階建てですが、屋根裏部屋も活用しようということですね。これが最も安価でしょう。
小屋裏について
名前:あいさん(2001/8/23)
どのようにすると、小屋裏ということになるのですか?天井高を低くするのですか?確認申請は通るのですか?
教えていただけるとうれしいです。
小屋裏について
名前:上田 勝さん(2001/8/23)
あいさん、こんにちは。

屋根裏と言った方がわかりやすいですが、ここを
居室にするとなると少なくとも屋根の勾配として5寸以上、つまり底辺10CMに対して高さが5CMになるような勾配が必要となります。

このぐらいあれば、十分な天井高のある居室が作れます。居室ですから、床面積に参入されますので、それが容積率を超えない範囲内に納めなくてはなりません。天井を屋根の勾配そのままにするのもいいですが、平均して天井高が2.1m以上、採光のための窓を設ければ確認申請上は問題ありません。私の自宅は7寸勾配の屋根に部屋を設けてあります。

もちろん屋根の下がすぐ部屋ですから、それなりの断熱が必要になりますね。だいたい150mmから200mmくらいの屋根断熱を考えることになります。

小屋裏のこと
名前:hanaさん(2001/8/23)
上田さん、こんばんは。
小屋裏のことで教えてください。
上田さんのご自宅は外見は2階建てですが法的には3階建てになる・・・ということですよね。
そうすると、構造強度、準耐火構造などの制約は出てこないのでしょうか?
制約が出てもそのような建て方であれば純粋な3階建てよりも安く建てられるということでしょうか?
フラットルーフについて
名前:あいさん(2001/8/24)
上田さん、ご親切に回答ありがとうございます。
ところで、小屋裏という考え方はフラットルーフの場合でも適用できるのでしょうか?
フラットルーフですか
名前:上田 勝さん(2001/8/24)
あいさん、こんにちは。お返事遅れました。

フラットルーフ、つまり陸屋根ということですよね。
居室を作ると完全に三階建てになりますが。

直下の床面積の1/8以内で、天井高が140CM以内の小さな物置程度なら床面積に参入しなくてもいいですけど、部屋にしてしまうと小屋裏利用というわけにはいきません。

ある住宅メーカーの商品で、1階と2階の間に物置スペースを作ってあるものが、階と判断されて三階建てになってしまった例もあります。地域によっていろいろ基準があるらしいのですが、要するに階と判断されれば外観が二階建てでも三階建てになってしまうんですね。

小屋裏について
名前:上田 勝さん(2001/8/30)
あいさん、コメント遅れましてすみません。

小屋裏利用の三階建ての場合、厳密に言えば防火や構造強度の関係が出てきますが、こればかりはお住まいの市役所等の建築指導課に確認しないとわかりませんね。

今現在の建築基準法は構造的に強化されてまして、従来三階建てに義務付けられていたホールダウン金物の使用も二階建てでも必要になってますから、建築基準法に適合するなら問題はないと思います。
あと、屋根の軒裏に耐火材料を使うなどすれば、防火の面であまり言われないと思いますよ。今の建築材料はほとんど準耐火仕様になってますから。

普通の二階建てに床を張っただけでどうして三階建てと同様の強度や防火性が必要になるのか、私もさっぱりわかりませんが、現場をろくに知らない学者と役人の考えることですから、仕方ないですね。

お詫び
名前:上田 勝さん(2001/8/30)
>あいさん、コメント遅れましてすみません。

失礼。hanaさんでした。

ありがとうございました
名前:hanaさん(2001/8/31)
上田さん、レスありがとうございました。
あいさん、ヨコレス失礼しました。
楽しいですね
名前:あいさん(2001/9/1)
上田さん、色々質問してしまって申し訳ありませんでした。
でも、きちんと回答していただいて、うれしかったです。
このようなやりとりって楽しいですね。
hanaさん、ヨコレスOKです。
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