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フラット35か、銀行のローンか

住宅ローンについて
名前:MTTさん(2006/6/4)
現在、設計士に依頼をし、新居を建てようとしています。そこで、単純な質問なのですが・・・。住宅ローンはフラット35がいいのか、銀行の商品がいいのか・・・。それぞれメリットとデメリットがあると思うのですが、どちらがお得なのでしょうか?今後、住宅ローン金利が上昇傾向にあるという中で、どちらの商品が賢明なのでしょうか?ちなみに土地は自己資金で購入済みです。ザ・ハウスさんアドバイス下さい。
ご参考まで
名前:ザ・ハウス(2006/6/5)
MTTさん、こんにちは。
金利のことも含め、融資をどこにお願いするのが有利なのか、家を建てられる皆さんが気になる処だと思います。

今回、依頼した設計士の方との契約内容が設計監理契約という形で施工とは切り離されているという前提でお話したいと思います。

フラット35については住宅金融公庫の様々な融資と同等の居住性や耐久性などの基準が定められています。この基準において住宅の建築をすることは、安心できる一定のレベルをクリアした住宅になっているということが云えます。

しかし、設計事務所では専門的な知識や施工の監理を行う建築家が、様々な施工方法・材料を提案していける環境にありながらフラット35を利用する場合は、その基準に従って設計を確定していかなくてはなりません。施主の方の要望を提示された予算の中で実現するにあたっての提案力が活かしきれず、デメリットになる場合も考えられます。
事前に設計士の方へご相談されると良いかもしれません。

また、フラット35を利用される場合、上記のような設計の内容以外でも融資実行のタイミングについて、確認されることをお勧めします。

設計士と施工会社とそれぞれ直接の契約を取り交わしている場合、家が完成するまでの期間中、それぞれに対して支払いが発生してきます。

この支払いは、設計事務所や施工会社ともに一括で引渡し時に全額支払うという事はなく、何らかのタイミングに合わせ、設計事務所、施工会社へそれぞれ分割して支払うのが一般的です。
例えば設計事務所であれば、契約時、基本設計終了時、実施設計終了時、竣工引渡し時、施工会社であれば、契約時、上棟時、竣工時など。
それぞれの設計事務所や施工会社によって、この支払いを求めるタイミングや支払いの割合など条件が異なります。
この支払いが自己資金で賄える場合は問題ありませんが、基本的に金融機関が取り扱うフラット35では、家の登記が済んでから融資が実行される形になります。支払いの時期と融資実行のタイミングにおいて問題がないかを確認された方が良いと思います。

但し、同じフラット35という商品でも、金融機関以外で扱っている商品の中には、上記の資金繰りの不安を解消するような支払い代行をするものなどがあり、融資条件や内容が若干違っています。
設計の内容、また融資実行のタイミングやご自身の資金繰りなどと照らし合わせてご検討されてはいかがでしょうか。

ありがとうございます
名前:MTTさん(2006/6/6)
参考になりました。ありがとうございました。
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